お酒の種類 「蒸留酒」とは お酒の勉強はじめました 1日1つお酒に詳しくなろう
らふるあです。
何を勉強するにも継続が大事ですがなかなか続かない・・・
よく新入社員の時に言われたのが
「1日 1単語でいいから覚えろ」
今ふとそれを思い出し、続かないお酒の勉強に少しやる気を見出してきました(笑)
漠然とやるぞーだけだと、なかなか始まらないし続かない
とりあえず、1単語決めて話を広げていこうかと・・・
と、まあ前置きはいいとして
今回は 「蒸留酒」 について調べてまとめました。
「蒸留酒」とは・・・
まずお酒は製造方法により3つに大きく分けられます。
醸造酒・・・果実や穀物を糖化させ、酵母の働きによってアルコールを発生させたもの
ビール、ワイン、日本酒、マッコリなど。
蒸留酒・・・醸造酒を蒸留することによって作られる酒(スピリットとも呼ばれる)
混成酒・・蒸留酒や醸造酒に果実などを混ぜて蒸留したり浸して香味や糖分を添加する
リキュール類、梅酒、みりんなど。」
という3種類に分けられます。
今回のお題の 蒸留酒は
醸造酒を蒸留したものだとわかりました。
しかし 醸造、蒸留の意味が何となくしか分かりません。
蒸留などの作業を経ずに、基本的にアルコール発酵させたままの状態で飲まれる
わかりにくいですけど、
酵母という微生物の力を借りてアルコールを作り出す
ということだそうです。
蒸留とは・・・液体を熱することで蒸気(湯気)となって蒸発していった気体を、冷やして再び液体にすることです。
そうすることでより純度の高い液体を作リ出すことができます。
水の沸点が100℃なのに対し、アルコールの沸点は78℃
この沸点の差を利用してアルコールだけを蒸発させます。
蒸発していった蒸気を冷やして、再び液体に戻すと、アルコールの高い液体が出来上がるそうです
ということでまとめると(ウイスキー視点で)
蒸留酒だとわかりますね。
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